「うちのAI」*活用ガイド | AIを御社の専属スタッフに!低予算で人手不足解消&業務効率UP

「うちのAI」*活用ガイド

「うちのAI」*活用ガイド

<「うちのAI」*に登録・学習データの言語について>

「うちのAI」*に学習させる言語は、日本語でも英語でも大丈夫ですが、経験上、登録する言語の種類は一種類の方が、期待通りの回答精度になります。

専門分野で日本語よりも英語の方が専門的な情報量が多い場合は、英語の情報源を登録・学習させることがお勧めです。英語で学習したとしても、日本語で質問をするとまるで数十年はその分野で従事している専門家のように理路整然を回答します。

<「うちのAI」*を使いこなす:AIの回答コントロール>

「うちのAI」*では、学習データと指示の出し方(プロンプト)によって簡単に回答の仕方をコントロール又は微調整できます。指示の出し方も特別なプログラミングの知識などは必要なく、人間のスタッフに出すような会話調の指示で十分です。

例えば、「うちのAI」*の管理画面の「プロンプト」欄に「お客様との対話が続くように質問などを作り、工夫してください。」と指示を出すと、その通りにしてくれます。

説明容量の多い情報に関する質問に関しては、ExcelCSVでQ&Aリストを作成し、A列(Answer:回答)に回答として、「こちらの情報をご確認ください。」と案内し、リンクとして特定のURLを貼り付けることもできます。

同様に特定テーマ(見積もり依頼など)については、「問い合わせフォーム」や「申し込みフォーム」に誘導することも可能です。

また「うちのAI」*による回答の微調整として、会話語尾を特定の終わり方にする指示も出せます。

例えば、語尾に必ず「ワン」と付けて回答してください、と指示を出すと、そのように回答するようになります。

御社が「うちのAI」*の導入によって、解決したい課題と目的を明確にし、どのように使いこなすかで、期待した結果を得られる確率が高くなります。

<うちのAIの設置場所>

自社HPを所有している企業様は、HPに設置でき「うちのAI」*をWEB経由の問い合わせに対する担当スタッフや営業スタッフとして設置することができます。

また、自社HPがなくても「うちのAI」*は、AI単体のURLとして設置することができます。これにより、メルマガの文面やyoutubeの概要欄に貼り付けることが簡単にできます。さらに、そのURLをQRコード化することで、設置場所の自由度が飛躍的に広がります。

QRコードをシールやラミネートにすると、壁や柱に貼り付けることが可能になります。もちろん、名刺・製品チラシ・説明書などの印刷物に掲載することも簡単です。こうすることで、ユーザーはスマホのカメラ機能さえあれば、いつでもどこでも御社の「うちのAI」*を呼び出すことができ、すぐに質問に対する回答が得られます。ビジネスの世界で、応答スピードは顧客満足度の高さと直結していますので、「うちのAI」*をQRコード化して活用することをお勧め致します。

<「うちのAI」*の活用目的>

「うちのAI」*は、その導入目的によって七色の役割を果たすことができます。その意味を込めて、本事業のロゴをレインボーカラーにしました。

問い合わせを獲得したい

WEB経由の潜在顧客からの問い合わせを獲得したい場合は、特定の質問を受けた場合「問い合わせフォーム」に誘導するように指示を出すことが可能です。

人による問い合わせ業務を削減したい

自社情報、製品、サービスを「うちのAI」*に学習させHPに設置することで、人によるWEB経由の質問対応件数を削減できます。

学習データをHPのURLにしておけば、HPの更新と「うちのAI」*の学習内容の更新を同時に行うことができる。

営業・接客スタッフを増やしたい

自社製品・サービスについて「うちのAI」*に学習させ、あとは設置方法と場所を決めるだけで、営業スタッフや接客のスタッフの増員が可能です。

QRコード化すると、名刺、商品パンフレット、取り扱い説明書、製品タグ、製品本体、FAX用紙、壁、柱、看板、受付窓口など設置場所の可能性が広がります。

商談のアイスブレイクに役立ちます。

「よかったらこのQRコードを使ってみてくださいよ、うち実はAI入れたんですみたいなお話から、自分たちのサービスについて、例えばそのAI に対して質問をさせることによって、スムーズにどこから商談に進むことができるようになります。」

QRコード化し、製品自体、取り扱い説明書、タグに付与することで、捨てられない、邪魔にならないアクセスしやすい電子マニュアルとして活用できます。

「うちのAI」*は、紙ベースの資料が減っているSDGsの時代にマッチしていると言えます。

FAQの作成や運用の膨大な業務から解放されたい

顧客や潜在ユーザーからの問い合わせに対応するために、企業はHP上にFAQを設置したり、チャットボットを導入したりしています。

しかし、問い合わせ業務を効率化するためのこのFAQの作成やチャットボットに学習させるQ&Aリスト作成と更新には、膨大な時間と労力が必要で、運用面で大きな負担となっています。

「うちのAI」*は、人がQ&Aリストを作成しなくても御社の事業に関する情報を登録及び学習することで、ベテランスタッフと同じレベルで理解し、質問に対して自分で考えて回答してくれますので、FAQの作成業務から解放されます。

聞き方や微妙にニュアンスの異なる質問に対してもまるで人のように、臨機応変に回答してくれます。

しかも、お客様への対応内容が会話履歴として残りますので、それらをFAQリストとして使用することが可能になりますので、一石二鳥です。

<回答精度を高める方法>

「うちのAI」*の回答精度を高めるには、「修正学習」機能を活用してください。

お客様からの問い合わせ内容と「うちのAI」*の回答内容を会話履歴で確認し、回答精度をチェックし、もし誤解を招く様な内容である場合には、人の手によって修正し、それを再度学習させることで、回答精度がより高くなっていきます。この修正学習の機能は、「うちのAI」*独自の機能です。

<登録学習データソースの節約術>

多数の製品やサービスを提供する企業や情報量の多い商材を取り扱う企業は、登録学習データソースが膨大になる可能性があります。弊社の提供する「うちのAI」*サービスの基本料金プランでは、1000データソースまで登録学習させることができ、それ以上になると超過分として従量課金となります。

1データソースあたり約5,000文字の情報量になります。

必要最低限の登録学習でも1,000データソースを越えてしまう場合は仕方ないのですが、経済的な運用の仕方として登録学習のさせ方を工夫することができます。

下記に、問い合わせ数は少ないが情報量が多い製品について学習させる例を挙げます。(もちろん、フィクションです。)

例えば、製品が宇宙ロケットエンジンの場合

CSVファイルで、回答欄にロケットエンジンについて概要を端的に説明し、詳細説明についてはURLなどを案内するように設定すると、ロケットエンジンに関する質問をされた時、そのURLを案内することができます。

お客様の問い合わせ

「ロケットエンジンの詳細について教えてくれませんか?」

「うちのAI」*の回答

ロケットエンジンの詳細についてですね。少々お待ちください。

弊社のロケットエンジンは、R博士によって開発されたヒマワリの種を燃料とする画期的なエンジンです。噴射した後に、ひまわりの花が咲く為、観光ロケットとしての需要が高まっています。

より詳細な情報については、こちらのURLをご確認ください。

上記のように回答させることで、「うちのAI」*に全ての情報を登録する必要はなくなり、登録学習データの容量を節約できます。コツは、全ての情報を遷移先にするのではなく、主要な情報を提供しより詳細な情報をリンク先で提供するというリレー方式です。

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