「うちのAI」*導入の成功のコツ

<導入前にすること>
1. 導入担当チームと責任者を決める。
2. 解決したい課題と誰に「うちのAI」*を使って欲しいか決め、その状況を書き出し明確に分析する。その課題を解決できたらどんな成果が得られるのかを具体的にイメージする。この作業をすることで、課題解決に向けて「うちのAI」*の役割が明確になってきます。そうすると、自ずと「うちのAI」*に登録・学習させるべき情報やデータが浮き彫りになります。そのデータを学習させた後、お客様から受ける質問をテストしてみます。期待通りに回答している場合は、そのままで良いです。一方、回答の仕方や内容が期待通りでない場合は、管理ページのカスタムプロンプトで、指示を工夫したり、修正学習で回答精度を高めていくことで、満足度の高い成果を得られます。
例)
毎日多数のメールが来て、返信対応だけで多大な時間を要しているため、効率化したい。
退勤後に、お客様から問い合わせが多数来ているが、働き方改革で残業できない。結果、お客様の不満がたまったり、案件の喪失になっている。この現状を何とかしたい。
*「うちのAI」*導入によって、仕事が奪われると感じるスタッフの方もいるかもしれません。そういった方がおられる場合は、「うちのAI」*ができる業務は、「うちのAI」*に任せて、人は人にしかできない仕事をするという、AIと人の協業という風に捉えて頂くと良いと思います。企業として、「うちのAI」*導入により生産性がアップすれば、残業時間が減ることで人件費が削減でき、利益率もアップするはずです。結果として、スタッフにも労働時間の短縮と収入アップの恩恵が期待できます。利益や給与を上げるには、生産性を上げるしか道はありません。「うちのAI」*は、その生産性を上げる為のツールで、導入するだけでなく目的に合わせて使いこなす事が必須です。なので、より具体的に導入検討お願いします!
導入成功シートのテンプレートを作成しましたので、宜しければご活用下さい。
3. 社外向けなのか社内向けなのか決める。両方の場合、意図しない情報漏れを防止する為、社外向け・社内向けそれぞれ使い分けての導入及び契約が必要になる。
*社外秘のデータは、絶対に対外用「うちのAI」*には学習させないでください。「うちのAI」*は登録・学習データを理解し、それを情報源として回答する為、外部に出したくない情報は学習させないように気を付けてください。
4. 学習させるデータがあればまとめる。 過去に社内でまとめた資料などでも良いです。WEBがあればそのURLを学習させることができます。
5. 御社のユーザー観点で、使用感を確認するために本サイトに設置した「うちのAI」*を使ってみる。
6 .無料デモで検証する(データを学習させ、自社内で質問してみる)
<導入後にすること>
導入後、まず第一に「うちのAI」*を導入した事を使って欲しいユーザーにしっかり告知し、認知度を高めてください。同時に簡潔でいいので、その導入目的と使い方、メリットを知ってもらってください。
良いものを導入しても使って頂かないと成果が出ませんので、ここはしっかりお願いします。
⇒社内向け「うちのAI」*
社員やスタッフへ導入についてニュースとして大々的に伝えてください。特に使って欲しい部署がある場合は、勉強会を開くなどして活用を推し進めて、定期的に使用状況も確認するようにしてください。使用されていない場合は、必ず原因がありますので、その原因を突き止めて解決することが「うちのAI」*導入の成果を最大限に引き出す鍵となります。
社内情報、ファイルを「うちのAI」*に学習させ、専門スタッフ・人材研修スタッフとして活用
会話履歴の確認と修正をし、それを再度「うちのAI」*に学習させることで、より精度が高まります。
⇒対外向け「うちのAI」*
既存顧客や潜在ユーザーへ導入についてニュースとして大々的に伝えてください。
お客様向けや一般公開されている製品・サービス情報などを「うちのAI」*に学習させ、営業スタッフ・接客スタッフとして活用
会話履歴の確認と修正をし、それを再度「うちのAI」*に学習させることで、より精度が高まります。