チャットボットの種類
チャットボットには、大きく分けるとシナリオ型、辞書型、生成AI搭載型 ChatGPT搭載「うちのAI」*の4つあります。
「うちのAI」*は、ChatGPT搭載のAIチャットボットです。
<シナリオ型>
事前にFAQの登録をしておかなければならない。実際に導入されている事業者さんにお聞きしたところ、このFAQの作成がものすごく大変。シナリオ型という性質上、事前に登録されているFAQしか回答ができないので、まず回答できる質問の幅がかなり限られてきてしまうというのが特徴になっています。例えばですね、これを回避しようとして項目をたくさん増やそうと思うと、今度はですね、かえってユーザビリティを低下させてしまうというところが懸念されてらっしゃる事業者さんが多い。
<辞書型>
これはですね、AIが搭載されていることがよくあります。いってしまえば検索だったりとかAIチャットボットと検索するとだいたい出てくるのはこの辞書型のAIチャットボットがでてきます。これはですね、事前にFAQと設定しておくというところはシナリオ型と変わりははないんですけども、質問の仕方がシナリオ型と同じような選択式ではなくて、ユーザーが質問をフリーで入力することができるようになっております。入力をしている途中でAIが事前に登録しているFAQの中から、サジェストと言われるような形で、もしかして聞きたいのはこれですかみたいな感じで予測をしてくれる、いってしまえばAI予測になるんですね。なので、結局のところ、シナリオ型にAIが搭載されたことによって、ユーザーは莫大にあるFAQを一個ずつ見て探さなくても、辞書の中から検索をするみたいな感じで、探す手間が少し省けるようになったという程度の感じになっております。もちろんこちら、シナリオ型と比較すると料金も上がるんですけれども、そもそもの本質的な課題であったFAQの作成、これにかかってくる莫大な手間、それからメンテナンスについては全く解決されていないというのが特徴になります。また、ピンポイントの質問に回答できない。結局、型にはまったサジェストを選んでも、欲しい回答が得られない事があり、ストレスがたまる。
<生成AI搭載型>
AIにデータを学習させ、F&Qを作成させシナリオ型・辞書型と同じように使う。
→型にはまったチャットボット
→普通のChatGPTでもできてしまう。
デメリット:FAQの作成・管理が手間
<ChatGPT搭載「うちのAI」*>
自社データを学習させ、その場でまるで人のように臨機応変に対応します。自社専用のAIで、学習データが他者に干渉されることはなく安全です。他のチャットボットと比較し、実用的な機能を備えながらリーズナブルな価格で利用できるのが魅力です。